前回の補足です。
「製品版のWADファイルや、ユーザーが作成したWADファイルを使用することも出来ます。」
という内容を書きましたが、その方法です。
doomdemo_1.8-1_arm.ipkをインストールすると「ゲーム」タブにアイコンを作成してくれますが、中身は以下のようなコマンドを実行しています。
| prboom -file /opt/QtPalmtop/share/games/doom/doom1.wad |
そのままですが、PrBoomは-fileオプションで読み込むWADファイルを指定して起動しています。
なので、Shareware版以外のWADファイルで起動する場合には、ターミナルを起動して-fileオプションでWADファイルを指定しながらprboomコマンドを実行するのが手っ取り早い方法だと思います。
(予断ですが、ターミナルからPrBoomを起動した場合には、十字キーが90度ずれる現象は起こりませんでした)
もしくは、「いちいちターミナルから実行するのは面倒」なんて場合はdoom1.wadという名前でシンボリック・リンクを作ってしまうのも1つの方法だと思います。
上記でも書きましたが、Shareware版のWADファイルをインストールした際に作成されたアイコンでは、「/opt/QtPalmtop/share/games/doom/doom1.wad」を起動するように定義してあります。
このファイルがShareware版のWADファイルなのですが、これをリネームして以下のようにシンボリック・リンクを作っておくと、リンク先のファイルを読み込んで起動してくれます。
| bash-2.05$ su - # cd /opt/QtPalmtop/share/games/doom # mv doom1.wad doom1_shareware.wad # ln -s /mnt/card/doom_wad/doom.wad doom1.wad |
どちらでやるかはお好みですが、複数のWADを並列でやる場合は前者の方が便利ですかね。
私の場合は1個ずつやっていくので、後者の方法を取りました。

