pdaXromのbeta1とのデュアルブート環境を構築してから、SDカードを認識させてタッチパネルのキャリブレーションを行った程度なので、まずは無線LANを使えるようにします。
私が使っている無線LANカードは、アイ・オー・データのWN-B11/CFZです。
半月前にチャレンジした時はなかなか動かすことが出来なかったのですが、なんとか使えるようになりました。
では、設定方法です。
| 1.ドライバーのダウンロード |
もう少し素直なやり方があるような気もするのですが、wlan-ngと塚本さんが作成されたGW-CF11Xドライバー(WN-B11/CFZ対応版)の2つをインストールします。
それぞれのドライバーを以下のサイトよりダウンロードしてください。
・wlan-ng
C7x0-860のfeedからwlan-ng_0.2.1-pre26-1_armv5tel.ipkをダウンロードします。
C1000-C3100のfeedにあるwlan-ngは問題がある(設定ファイルがないそうです)ので必ずC7x0-860のfeedからダウンロードしてください。
C7x0-860のfeedはこちら。
・GW-CF11Xドライバー(WN-B11/CFZ対応版)
塚本さんのページよりC3000用のlinux-wlan-ng_0.2.1pre26-c3000-1_arm.ipkをダウンロードします。
こちらのページからダウンロードできます。
| 2.ドライバーのインストール |
ファイルが置かれているディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
| # ipkg install wlan-ng_0.2.1-pre26-1_armv5tel.ipk # ipkg install linux-wlan-ng_0.2.1pre26-c3000-1_arm.ipk |
| 3.カード情報の取得 |
スロットにWN-B11/CFZを挿してから、以下のコマンドを実行します。
| # cardctl ident |
すると、以下のような結果が出力されます。
| # cardctl ident Socket 0: product info: "IO DATA", "WNB11CFZ Wireless LAN Adapter", "", "" manfid: 0xd601, 0x0010 function: 6 (network) Socket 1: product info: "HITACHI", "microdrive" manfid: 0x0319, 0x0000 function: 4 (fixed disk) |
WN-B11/CFZであれば同じ結果が出力されていると思いますが、Socket 0の方が無線LANカードの情報ですね。
この情報を元に設定ファイルを変更します。
| 4.設定ファイルの編集 |
編集する設定ファイルは、以下の2つです
・/etc/pcmcia/wlan-ng.conf
・/etc/pcmcia/config
/etc/pcmcia/wlan-ng.confの末尾に以下のようにカード情報を追記します。
| card “IO DATA WNB11CFZ Wireless LAN Adapter” version “IO DATA” , “WNB11CFZ Wireless LAN Adapter” manfid 0xd601, 0x0010 bind “prism2_cs” |
また、同様に/etc/pcmcia/configにも追記します。
大体1388行目ぐらいでしょうか。
分かりやすくする為に、”Wireless network adapters”とコメントされている所に追記しました。
| card “IO DATA WNB11CFZ Wireless LAN Adapter” version “IO DATA” , “WNB11CFZ Wireless LAN Adapter” manfid 0xd601, 0x0010 bind “orinoco_cs” |
以上で設定は終了です。ザウルスに認識させるために、一度、再起動してください。
再起動後に無線LANの設定をおこないますが、とりあえず今回はここまで。
次回は無線LANに接続する設定を行います。(悩むところはないと思いますが。。)

